藤岡藤巻の楽屋

ゆるーく書きます

夏の終わり

藤岡藤巻のフジオカです。

夏が終わろうとしてますが、この齢になっても、「晩夏」とか言われると、独特な切ない気持ちになりますねー。
やっぱ、小中高と12年間、「8/31で夏休みは終わり」と刷り込まれた「嗚呼・・・」という思いが、まだ身体に染みついているのかも知れません。
思えば、冬にハワイ行ったり、秋に沖縄行ったりするのが好きだったのも、夏の終わりを認めたくないってえ子供っぽい想いだったのでしょうか?

初めてハワイへ行ったのも日本が真冬の頃で、
「何だ!この島は!一年中夏休みじゃねえか。こいつらはズル過ぎる!」と憤ったのを覚えてます。

そのせいで、マウイの災害に対しても、不謹慎ながらあんまし同情を感じない自分がいます。
鎮火した後で、「家が全部燃えてしまいました」と泣いてるオバサンが、澄み渡るブルーススカイの元でインタビューされてても、「まあ、また頑張れば?」とか、思ってしまいます。
勿論、「澄み渡る青空」は、昨今のTOKIOもそうなんですが、
ハワイは、偏西風の関係で、北東の風が常時吹いてて、
ホノルルや、ラハイナは南西岸にあるので、山で雨降らした乾いた風が、一年中吹いてるんです(# ゚Д゚)

だから、オアフも、マウイも、主たるリゾート地は西南にあります(沖縄もそうです)。
だから、昨日今日のクソ蒸し暑い日は、ワイハにはあんましありません。
おまけに、パックス・アメリカーナ時代に生まれた典型的リゾート地なので、冷房は使い放題。
そして、水源が少ないから、水はほとんどが輸入。
もちろん油田はないから、エネルギーもすべて輸入。
出るゴミがものすごいから、多くをハワイ島の空いてる野原に捨ててる。

つまり、人類の快楽のためだけに存在して、消費しかしておらず(生産はパイナップルとか土産物?)という、
「究極のバチ当たり島」なんです。
資本主義社会の醜悪さの象徴です。
SDG‘sの対極にある楽園ですね。

 

そんなこんなで、友だちに拡散したら大受けした、フジオカの夏のレジャーの動画、貼ります。

youtube.com

 

娘に言われて導入した組み立てプールなんですが、コロナの3年間、これにどれだけ助けられたことか!

ポイントは、腰にゴムロープまいて、どっかに縛り付けて泳ぐんです。つまり、どんなに頑張っても前に進まない(流れるプールを逆行するカンジです)。
瀬戸大也(不倫で話題になった)が、実際のトレーニングでやってたんですが、これが、意外に「泳いでる感」満点で。かなり疲れます。
欠点は、ご覧の通り、外から見てると馬鹿丸出しな点ですが、裏庭で誰も見てないし、設置も30分かからないし、アマゾンで\10000くらいです。
最近調べたら、やっぱヒット商品らしく、もっと安くもっと簡便なのを売ってました。どうやら周囲が蛇腹状に輪になってるみたいで。いずれにしろ、ロープで固定がキモです。これがないと、何もすることがありません。
瀬戸大也のヤツは、フジオカんちより一回り大型でクロールが出来ますが、ウチのは平泳ぎしか出来ません。でも、思い切り四肢を拡げても、ぎりぎり接触しません。
考えてみれば、ビバリーヒルズでどんなに広いプールを作って見ても、ひと独りが使うスペースは、せいぜい1.5m×2mで充分って事です。床のプリントがタイルなので、泳いでる限り、「ザ・プール」です。
ただ、実際に泳いでみないと、快適さが実感できないので、おススメ出来ないのが残念です。
さっきも、ナイトプールやってきました。隣の家の玄関灯が、ちょうどイイ照明でさ(#^.^#)

9月中旬くらいまでは、泳ぎまくるぞ~!