藤岡藤巻の楽屋

ゆるーく書きます

藤岡藤巻の始まりの始まり

フジオカです!

 

あんまし暑いんで、もうその話題は一切しないことに決めて(この辺がフジオカっぽいっしょ?)、最初の頃の話題に戻りたいと思います。

何で、「藤岡藤巻」が始まったのか、その始まりの始まりが明らかになります。

 

嘘です。

何で始まったのか、よく分かりません。っていうか覚えてない。

まりちゃんズと同様、誰かに「ライブやらない?」みたく誘われて、何となく始まったんだと思います。基本的に、フジオカも、藤巻君も、自分からポジティブに、音楽活動をするタイプじゃないんです。

フジオカは、レコード会社に勤めた反動で、自分でバンドやったりとかは完全に辞めてましたし、藤巻君は藤巻君で、バンド活動は、面白いことは好きだけど、メンドクサイことは大嫌いな人で。

 

でまあ、どっかのイベントに、誰かに誘われて(きっかけは、あのねのねか、アルフィー坂崎君か、とにかく誘われたです)たまたま出ることになって、「何やろうか?」みたいなカンジで出ました。その後、それを見た誰かが「ウチでやらない?」とかなって、それを見た誰かが「ウチでもやらない?」とかなって、とにかく他力本願な活動が始まります(っつったって、たまたまですから半年に一回くらいかなあ)。

そうこうしてるウチに、たまたまソニーミュージックのヤツが「メジャーデビューさせたい」となって、たまたま秋元康さん(二人とも、それぞれ別々に知り合いでした)に「名前つけてよ」と頼んだら、「『藤岡藤巻』でいいんじゃない?」ということになりました。

ここまで全て「たまたま」で、能動的に起こったことはほとんどありません。

今現在でも、二人とも「やる気が感じられない」のは、最初っからなんですねー。もちろん、ライブやったり、CD出したり、本を出版したりすると、楽しいっちゃ楽しいんですが、自分からやろうとは、二人とも言い出さないです。まあ、結局、まりちゃんズが、予想外に売れなかったんで、トラウマだったのかも知れませんね、「もうアマチュアでいいや」みたいな。

 

最近では、やっと寿命に火がついて、フジオカはすっかり前向きにライブ等活動しようと思ってんですが、藤巻君の方は、老衰で脳の活動が激減してますから(身体は異常に丈夫です)、「年に二回くらいでイイんじゃない?」とか言ってます。残りの寿命とか、考えもしないんでしょうねー。

 

テキトウな歴史で申し訳ないですが、要は、行き当たりばったりで今日まで、細々と活動して来ましたが、これからは、年寄りの冷や水(死語だね)で、燃え尽きたいと思ってます。

今からファンになると、燃え尽きる瞬間に立ち会えるかもよ(^O^)/

そんなに待たせませんし。